交響詩岩見沢

交響詩岩見沢とは

交響詩岩見沢は岩見沢村が設置され90年、市制30周年を祝して1973年(昭和48年)に郷土の詩人である加藤 愛夫氏の作詞、北大交響楽団常任指揮者 川越 守氏の作曲により「ふるさと岩見沢」の賛歌として完成しました。
歴史を受け継ぎ、未来への発展を期す「わがまち」への夢と希望が「序章コタン」「第一章 村の誕生」「第二章 故郷の栄光」「第三章 北国の象徴」として描かれています。
市民の財産である「交響詩岩見沢」をぜひ歌い継いでいきましょう。
曲を聴く(外部サイト:NPO法人ハマナスアートのYouTubeへリンク)
絵本「いわみざわの詩」
市立図書館にて撮影
長年「交響詩岩見沢」を歌い継いできた「交響詩岩見沢の会」解散後、合唱愛好家の減少に加え、令和元年に発生した新型コロナウイルスによる活動の制限などにより、歌う機会・聴く機会が失われる事態に見舞われました。
そのような中、課題となっている若年層への普及を目的とした取り組みとして、特定非営利活動法人ハマナスアートにおいて、加藤愛夫氏が書き上げた「交響詩岩見沢」の原詩をもとに、幼児・若年層向けに編集・脚色したストーリーで絵本を製作しました。
この絵本は市内幼児施設・児童館・小学校をはじめ、一部の市内公共施設へ寄贈・配架されています。
配布・配架の状況
配布
- 市内小学校14校(全校)
- 市内児童館13館(全館)
- 市内の保育園、幼稚園、幼児施設24施設
配架(一般の方も閲覧可能)
- まなみーる岩見沢市民会館・文化センター(ロビー)
- 生涯学習センターいわなび(ロビー)
- であえーる岩見沢3階 あそびの広場(有料エリア本棚への配架)
- 市立図書館
- 来夢21
- 北村学習交流館
- 第一小学校図書館
絵本の内容(一部抜粋)



出版
企画・監修・出版
NPO法人ハマナスアート
イラスト
真野隆徳(株式会社みねのブランディング)
脚本・脚色
真野美穂子(株式会社みねのブランディング)
監修
竹内恭平(NPO法人ハマナスアート)
印刷製本
株式会社組合印刷
初版 2023年6月30日
この記事に関するお問い合わせ先
生涯教育課 文化・スポーツ振興係
〒068-0024 北海道岩見沢市4条西3丁目1番地 であえーる岩見沢4階
電話:0126-35-5130
ファックス:0126-25-2995
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更新日:2024年03月25日