学校評価の取り組み
私達の願いは、子ども達がよく学び、よく遊び、心身ともに健やかに育つことです。学校は、高い資質と能力を備えた教職員が自信を持って指導にあたり、保護者や地域も加わって生き生きと活気あふれる教育の場となることが重要です。
そのためには、教育活動その他の学校運営の成果を継続的に検証し、それを公開・発信しながら改善・向上を図っていくことが必要です。また、学校が適切に説明責任を果たし、学校と保護者や地域が学校の状況について共通理解し、相互に連携・協力していくことが大切です。
岩見沢市教育委員会では、学校評価の目的を次の3つとしました。
- 学校評価は、学校が自らの教育活動その他の学校運営について、組織的・継続的に改善を図るために行う。
- 学校評価は、学校が適切に説明責任を果たし、保護者や地域から理解と参画を得て、学校と保護者や地域の連携・協力による学校づくりのために行う。
- 学校評価は、学校の設置者が学校に対する支援や条件整備等の改善措置を講じることによる、教育の質の保証・向上のために行う。
これらの目的を達成するため、学校の自己評価の充実を基本とし、市内9つの中学校区に設置された学校運営協議会(コミュニティ・エリア)においても、学校評価の充実に向けて取り組みが進められています。
今後も学校評価の取り組みによる成果を生かし、学校と保護者や地域の連携・協力の中で、一人一人の教師の教師力を高め、組織経営を改善し学校力を高めて、生きて働く学力の確実な定着と豊かな人間性の育成をめざしてまいります。
学校別評価報告書(令和5年度)
東光中学校区
光陵中学校区
緑中学校区
豊中学校区
上幌向中学校区
清園中学校区
志文小学校・メープル小学校・清園中学校 (PDFファイル: 10.1MB)
明成中学校区
北村中学校区
栗沢中学校区
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年09月12日