行政評価(施策評価)

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更新日:2023年12月05日

令和5年度行政評価(施策評価)の最終評価結果

第6期岩見沢市総合計画では、行政評価を通じて、基本計画に掲げている施策・事業の進捗状況を把握し、適切な進行管理を行うこととしています。

施策・事業の進捗状況の把握にあたっては、基本施策を評価単位として、前年度の実績等に基づき、内部評価及び外部評価を実施しています。

令和5年度行政評価においては、令和4年度に実施した施策や事業に対する内部評価のほか、パブリックコメントや外部評価組織による外部評価を踏まえ、最終評価結果は下記の通りとなりました。

最終評価結果 施策評価シート(令和4年度事業)

行政評価とは

  • 総務省では、行政評価を「政策、施策及び事務事業について、事前、事中、事後を問わず、一定の基準、指標をもって、妥当性、達成度や成果を判定するもの」と定義
  • 自治体の場合には法的根拠がなく、それぞれ考え方が異なるが、概ね以下に掲げる要件のすべて又は複数を満たしていることが必要

具体的要件

  • 行政活動全般を対象とすること
  • 基準・目標値に対する成果や達成度を評価すること
  • 客観性が確保された方法で行うこと
  • 成果を行政活動の向上や改善に活用すること

行政評価の趣旨

  • 岩見沢市まちづくり基本条例の実施規定に基づく行政評価制度の構築…評価の実施と公表
  • 第6期岩見沢市総合計画の着実な推進…総合計画の進行管理
  • 岩見沢市行政改革大綱に基づく行革の取組み…成果重視の行政運営

行政評価の目的

1 成果重視の行政運営への転換

市民の視点に立ち、成果を重視した評価を行うことにより、限られた予算や人員を最大限発揮した市民満足度の高い行政運営を実現すること

2 市民に対する説明責任

評価の結果や課題の公表を通じ、透明性の高い行政運営を実現するとともに、情報共有を通じた協働のまちづくりを推進すること

3 職員の意識改革の推進と政策形成能力の向上

評価を行う過程において職員の成果やコストに対する意識を醸成するとともに、課題の把握やその対応を通じ、政策形成能力の向上を図ること

行政評価の対象

第6期岩見沢市総合計画の基本計画の施策体系に基づく「全32施策」を対象

行政評価の実施手順

毎年度当初にその年度に行う対象・種類・手法等を明らかにした「行政評価実施要領」を定め、成果(アウトカム)を重視した効率的・効果的な行政運営を図ることとしています。

行政評価は、次のような手順で評価を検証していきます。

行政評価の実施手順詳細
1 内部評価
  • 一次評価
  • 二次評価
  • 内部評価の公表
2 外部評価
  • 岩見沢市市政改革懇話会による協議
  • パブリックコメント
3 最終評価
  • 岩見沢市行政改革本部会議による協議
  • 最終評価の公表

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企画室
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4834
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-23-9977


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