ペット避難

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更新日:2022年04月01日

岩見沢市の防災 自助(避難について知ろう)

ペット避難

犬と男性のイラスト

災害が起こった時に最初に行うことは自分自身や家族の安全確保ですが、ペットを飼育している方はペットの安全確保についても、いざというときに慌てないように普段から備えておく必要があります。
岩見沢市では、一部の避難所でペットの避難を受入れしますが、避難所には動物の苦手な人やアレルギーを持つ人も避難します。
他の避難者の生活に及ぼす影響を最小限にするためにも、ペットを飼っている人は、あらかじめ具体的な準備をしておきましょう。

避難所でのペットの受入れ

避難所で受入れするペットの避難方法としては、次の3つの方法があります。

  1. 屋内の指定スペースにおける避難(屋内ペット避難)
  2. 屋外の指定スペースで、首輪とリードでペットを繋ぎとめる避難(屋外ペット避難)
  3. 施設の駐車場における自家用車の車内での避難(車内ペット避難)

いずれの方法の場合も、必ず避難所の受付又は運営本部に届け出をし、運営本部の指示に従い、ルールを守ってペットを飼育してもらいます。
また、避難所ごとに受入れ方法が異なりますので、どこの避難所でペットの受入れができるのか、事前に確認し、必要なものを準備しておきましょう。
なお、住んでいる地域に関わらず、ペットの受入れが可能な避難所に避難することができますので、開設している避難所を確認して避難してください。

ペット避難するときに持参するもの

避難所でのペットの飼育は、飼い主の責任で行います。
また、避難所にはペットフードなどの備蓄品はありません。普段からペットの食料や生活用品を備蓄し、避難の際に必ず持参してください。
なお、「屋内ペット避難」「屋外ペット避難」の受入れには、次のものが必ず必要になります。

持参するもの一覧
屋内ペット避難 ケージ(天井・床のあるもの)又はキャリーバッグ
屋外ペット避難 首輪・リード

日常のしつけと健康管理

犬にしつけをする女性のイラスト

避難所でのペットは、家庭とは異なった環境での生活を余儀なくされます。緊急時に安全に避難し、トラブルなく避難所で過ごすことができるように「しつけ」をしっかりとしておきましょう。
また、感染症予防や持病対策など健康管理にも気を付けましょう。

避難所におけるペット避難ガイドライン

ペット避難の受入れについての基本的な事項や避難所別の受入方法については、「避難所におけるペット避難ガイドライン」としてまとめています。
詳しくは、「各種計画・ガイドライン」のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

防災対策室 防災対策係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4823
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-23-6019


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