新庁舎改築工事の進捗状況
令和3年12月2日 工事完了
新庁舎建物の工事が完了し、12月1日に引き渡しを受けました。外構工事は12月中に完了予定です。年末年始に引っ越し及び開梱作業を行い、1月4日から新庁舎で業務を開始します。
新庁舎外観
エントランスホール・総合案内
待合スペース・執務室
議場・屋上テラス
令和3年11月11日 サイン
天井や廊下、窓口等にサインが取り付けられました。総合案内窓口前に設置された大きなデジタルサイネージは画面がタッチパネルとなっており、目的の部署の位置等を検索することができます。
令和3年10月1日 内装工事
内装工事がほぼ完了しました。残りはサイン工事や設備機器の表面材取付ほか、細かい部分の調整となります。
執務室、待合スペースは壁の無い開放的な大空間となっています。
会議室は可動間仕切りで3室に仕切る事ができます。
屋上テラスは4階から出る事ができ、市内を展望できます。
議場は屏風壁と天井のルーバー、レンガの背壁が厳かな雰囲気を醸し出しています。
令和3年8月10日 1階内装
内装工事が下階から進んでいます。1階では壁と天井がほぼ完成し、床や天吊サイン等の付帯設備工事を行なっています。執務室や通路は白を基調としてシンプルに、エントランスホールはレンガの壁、ガラス、木目の方立(窓を縦に仕切る部材)と天井ルーバーにより、落ち着いて温かみのある雰囲気となっています。
令和3年8月4日 外壁
外壁が完了し、足場が解体されました。
レンガ、コンクリート、ガラスのコントラストが美しく仕上がっています。
この後、庇やカバードウォーク、緑地や駐車場が施工されます。
令和3年7月30日 省エネルギー設備
新庁舎では省エネルギー設備として、太陽光発電設備とアースチューブを設置しています。
太陽光パネルは屋上に2列、11キロワット程度の容量のものが補助電源として設置されました。
アースチューブは、地中熱を利用して冷暖房にかかるエネルギー消費量を抑える設備で、令和2年7月9日に紹介しています。
昨年は庁舎の東側、今年は西側に埋設しています。
令和3年7月1日 西側足場解体
西側の足場解体が進み、外観が見えてきました。窓が整然と並んでおり、コンクリートの縦ルーバーが立体感を持たせています。南側の一部は総ガラス張りで開放感があります。近くで見るとレンガの色の違いや凹凸により飽きの来ない外観となっています。
令和3年6月14日 屋上防水・OAフロア
屋上で防水工事を行っています。溶融窯でアスファルトを溶かして接着剤とし、アスファルトルーフィング(シート状の防水材)を3層程度、貼り付けて行きます。
室内では、1階でOAフロアの設置が始まりました。OAフロアは、床を二重にすることでその間の空間に電気配線や設備配管を敷設することができるため、床の上は延長コードやLAN等の配線が整理され、コードに足を引っかける等といった事を避け、見た目もすっきりとさせることができます。
令和3年5月6日 躯体工事・ガラス工事
屋上階のコンクリート工事が完了し、建物の構造体が完成しました。
1階開口部では窓ガラスを入れ始めています。
令和3年4月14日 レンガ
外部のシートを一部外してレンガ積みの状況を確認しました。
レンガはあえて色味の違うものを使い、部分的に出っ張りを付ける事で、時間や四季の移ろいによりレンガ面の陰影に変化が生まれ、印象的な外観となるように積んでいます。
令和3年4月5日 内外装工事
躯体工事は4階まで終了し、残すは屋上階のみとなりました。
外部ではレンガを積み始めています。
内部では壁下地の軽量鉄骨立てや石膏ボード張り、設備の配管・配線が進んでいます。
令和3年2月3日 コンクリート工事
3階柱、壁及び4階床コンクリート工事を行いました。
3階の柱、壁となる部分は型枠で囲われており、4階の床から型枠の中にコンクリートが流し込まれています。
令和2年12月17日 コンクリート工事
2階柱、壁及び3階床のコンクリート工事を行いました。
ミキサー車で運ばれてきた生コンクリートをポンプ車で3階まで送ります。
内部ではポンプ車から送られてきたコンクリートを各部に流し込む人、流し込まれたコンクリートに振動をかけて型枠の隅々まで充填させる人、平らに仕上げる人等、分担して作業をしています。
令和2年12月8日 仮設上屋
冬期間の工事施工のため、工事中の建物に仮設の上屋がかけられました。
側面もシートで覆われ、内部で暖房をつけながら工事を進めています。
現在は、2階壁から3階床のコンクリート打設に向けて鉄筋及び型枠を組んでいます。
令和2年10月9日 鉄骨工事
4階床までの鉄骨柱、梁の施工が完了しました。
柱と梁の接合部が高力ボルトでしっかりと固定されています。
現在は、床の下地となる鉄板を敷き詰めており、これが終わると床、柱、壁をコンクリートで覆っていきます。
令和2年9月25日 鉄骨工事
1階床までの躯体工事が終わり、1階から4階部分の鉄骨工事が始まりました。
鉄骨の柱を2本つなぎ、4階床の高さまで施工します。
柱部材は長さ4.1メートルから9.2メートル、梁部材は0.9メートルから10.6メートルのものが搬入されます。
令和2年7月9日 アースチューブ
アースチューブを埋設する工事を施工しています。
アースチューブとは、外気温の影響を受けにくい地中熱を利用する設備で、外部から建物内へ新鮮な空気を取り込む際に地中に埋設した配管を通すことによって、夏は外気より涼しく、冬は外気より暖かい空気を取り入れ、冷暖房にかかるエネルギー消費量を抑える設備です。
直径45センチメートルの管をおよそ430メートル埋設します。
令和2年6月24日 鉄骨工事
基礎と地下1階部分の鉄骨が建ちました。
現在搬入されている鉄骨は柱部材が長さ2.3メートルから7.5メートル、梁部材が0.9メートルから10.5メートルあります。
次は鉄骨の周りに鉄筋を組み、コンクリートで固めていきます。
令和2年5月1日 基礎鉄筋工事
基礎の鉄筋を組む工事を行なっています。
基礎の中心には鉄骨の柱を建てる架台が設置されています。
鉄筋を配筋し終わると型枠を組み立て、コンクリートを流し込む工程へと進みます。
令和2年4月7日 土工事
現在、山留及び掘削工事を行っています。
掘削深さは、浅い部分で2.6メートル程度、深い部分では9.3メートル程度で、掘削した部分に土が崩れて来ないように山留を設けています。
4月中は掘削を行い、次の基礎工事のため地面をコンクリートで平らに均します。
令和2年2月13日 杭工事
杭工事が始まりました。
杭はコンクリート製で、直径70センチメートルから100センチメートル、長さ5メートルから13メートルの部材を現場で4本継ぎ足して、1本あたり37メートルから43メートルとなる杭を47本打ち込みます。
3月末頃に打ち終わる予定です。
令和2年1月30日 仮囲いの設置
11月に設置した仮囲いに、写真等を掲示しました。
旧庁舎から現庁舎、新庁舎へのあゆみや、新庁舎の完成予想イメージ図が掲示されています。
2月に入ると現場内の除雪を行い、中旬には杭工事が始まります。
令和元年11月27日 安全祈願祭
新庁舎建設地にて「新庁舎改築工事 安全祈願祭」が施工者主催により行われました。安全祈願祭には市長を始め、設計者、施工者、市関係者など40名以上が出席し、工事の安全を祈願しました。
市長からは、「新時代の変化に十分対応できる庁舎として長く使わせていただきたい。また庁舎を建てることが最終目標ではなく、出来上がった庁舎でより市民の皆様に対するサービスの拡充に努めていくことが市役所の使命であり、責務であります。」と挨拶をしました。
令和元年10月31日 造成完了
新庁舎敷地の造成が終わりました。
今後、工事の進捗状況を随時お知らせしてまいります。
11月上旬から仮囲いの設置予定です。
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更新日:2022年04月01日