岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館

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更新日:2023年03月13日

絵画ホールのイラスト

北海道教育大学岩見沢分校で非常勤講師(1965年~1972年)を勤めた画家松島正幸より絵画を寄贈されたのを機に、平成元年(1989年)、市民会館に松島正幸絵画ホールを設置しました。

翌平成2年(1990年)8月、道内の警察署として3番目(昭和7年)に建てられた旧岩見沢警察署を歴史的文化遺産として保存するとともに、松島正幸の絵画収蔵と常設展示および本市芸術文化振興のための新たな文化施設「岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館」として開館しました。

以来、松島正幸の絵画収蔵・常設展示および岩見沢にゆかりのある美術作家等の作品収蔵・展示、企画展示、教育普及活動等を進めており、静かに絵画を鑑賞する場として親しまれています。

また、展示室において絵と音の世界・絵画ホールコンサートを年数回開催しており、絵と音の世界を楽しむ場としても親しまれています。

館内の写真1
館内の写真2

施設

道内の警察署として3番目(昭和7年)に建てられた鉄筋コンクリート造の旧岩見沢警察署を歴史的文化遺産として保存するとともに、芸術文化振興を図る文化施設として開館しました。

1階は松島正幸の作品常設展示室、2階は企画展示室および岩見沢ゆかりの作家コーナーを設置しています。

戦前期にはこのような建築は300棟以上あったとされますが、多くは老朽化のため昭和30年~40年代に取り壊されており、現存しているのは少なく、地方都市に残されているのは貴重なものといわれています。

建物の外観やロビー、天井、階段などに当時の様子を楽しむことができます。

絵画ホール外観の写真
館内の写真3

入館料

入館料一覧
一般 210円
高校生・大学生 150円
中学生以下 無料

障害者基本法(昭和45年法律第84号)第2条に定める障害者又は当該障害者による団体が、営利営業以外の目的かつ障害者の自立促進又は生涯学習活動に資する目的のために使用する場合は、障害者手帳等を提示し手続きすることで、使用料の全部を免除します。

開館時間・休館日

開館時間

午前10時から午後6時(木曜日は午後1時30分から6時)

休館日

水曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)、館内整理期間(7月15日~7月22日)

アクセス

交通手段一覧
徒歩 JR岩見沢駅から15分程度
バス 中央バス 岩見沢ターミナル(駅横)から、 2番「かえで団地循環線」・3番「日の出台・栄町循環線」・10番「南町・春日循環線」の「6条通」もしくは、2番「かえで団地循環線」・10番「南町・春日循環線」の「中央橋」で下車し、いずれも徒歩3分程度
タクシー JR岩見沢駅から5分程度

問合先

施設情報
所在地 〒068-0027 岩見沢市7条西1丁目
電話番号 0126-23-8700
メールアドレス 岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館へメールを送信

この記事に関するお問い合わせ先

絵画ホール・松島正幸記念館
〒068-0027 北海道岩見沢市7条西1丁目
電話:0126-23-8700


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