保育料等の無償化

ページID : 3844

更新日:2023年07月07日

認可保育所、認定こども園(保育所枠)、小規模保育事業所

保育料

当該年度の4月1日時点の満年齢が3歳以上の児童は、保育料が無料になります。なお、市町村民税非課税世帯は年齢にかかわらず無料になります。

副食費(おかず代)

3歳児以上の副食費(おかず代)は、入所している保育所等で実費徴収となります(0~2歳児は保育料に含まれます)。

なお、次のいずれかに該当する世帯は無料です。

  • 市町村民税市所得割額が80,800円未満の世帯(保育料基準額表1階層~4-2階層までの世帯)
  • 保育所、幼稚園、認定こども園に通っている子から数えて3子目以降の児童(認可外に通う兄姉は対象外)

申請

特別な申請は必要ありません。今まで通り定期的に保育所を通じて書類を提出してください。

幼稚園、認定こども園(幼稚園枠)

幼稚園利用料

幼稚園の利用者負担額が無料です(プレ幼稚園は対象外)。

通園送迎費、行事費などの所費は保護者負担です。料金は園によって異なります。詳しくは直接各幼稚園にお問い合わせください。

副食費(おかず代)

副食費(おかず代)は、入園している幼稚園で実費徴収となります。

なお、次のいずれかに該当する世帯は無料です。

  • 市町村民税所得割課税額が77,100円以下の世帯
  • 小学校3年生から数えて3子目以降の児童

幼稚園の預かり保育

保護者のいずれもが就労などの理由により保育の必要性が認められる場合は、預かり保育も月額上限額まで無料となります。

対象となる児童や無償化となる金額は次の通りです。

対象児童・無償化金額

児童の年齢

無償化となる月上限額
3歳以上 450円に利用日数を乗じた金額か11,300円のどちらか低い方の金額
2歳 450円に利用日数を乗じた金額か16,300円のどちらか低い方の金額(非課税世帯のみ)
  • 児童の年齢は、当該年度の4月1日時点での年齢
  • 月額上限額を超えた分の差額は保護者負担

保育の必要性が認められる事由

  • 就労
  • 妊娠・出産
  • 疾病・障がい
  • 介護・看護
  • 災害復旧
  • 求職活動
  • 就学
  • 育児休業

など

申請

無償化認定を受けない場合の申請は必要ありません。

預かり保育の無償化を希望する場合は、保育の必要性の認定を受けるための申請が必要です。申請書と認定事由を確認できる書類を在籍幼稚園へ提出してください。申請書等の様式は各幼稚園に用意してあります。

認定事由を確認できる書類は「保育の必要性が確認できる書類」のページをご覧ください。

岩見沢市に居住している児童が岩見沢市外の幼稚園を利用している場合は、上記とは異なる場合があります。詳しくは子ども課保育幼稚園係までお問い合わせください。

認可外保育施設

認可外保育施設等の利用料

保育の必要性が認められれば対象施設の利用料が無料になります。月額上限額までは対象施設の併用が可能です。

対象となる児童や無償化となる金額は次の通りです。

対象児童・無償化金額

児童の年齢

無償化となる月上限額
3歳以上 37,000円
3歳未満(非課税世帯) 42,000円
  • いずれも食事の提供費用は無償化の対象外
  • 企業主導型の保育施設を利用している場合は対象外

無償化の対象

  • 認可外保育施設利用料
  • 一時預かり利用料(ふれあい子どもセンター、日の出保育園)
  • 病児保育施設利用料
  • ファミリー・サポート・センター利用料

申請

保育料等の無償化を希望する方は、保育の必要性の認定を受ける申請が必要です。

申請書と認定事由を確認できる書類を在籍の認可外保育所へ提出してください。申請書等の様式は認可外保育施設に用意してあります。

認定事由を確認できる書類は「保育の必要性が確認できる書類」のページをご覧ください。

岩見沢市に居住している児童が岩見沢市外の認可外保育施設を利用している場合は、上記とは異なる場合がありますので、詳しくは子ども課保育幼稚園係までお問い合わせください。

減免方法

四半期(3か月)分利用料をまとめて償還します。

  1. 保護者は対象施設を利用後、利用料を納付します
  2. 施設事業者から保護者へ、領収書と提供証明書を発行します
  3. 保護者は四半期(3か月)に一度、都度ご案内する請求書に必要事項を記入し、2で発行された領収書と提供証明書を市へ提出します
  4. 市で内容を審査後、結果を保護者へご案内し、指定の口座へ振り込みます

施設を利用していない場合

特別保育事業の利用料

保育の必要性が認められれば対象施設の利用料が無料になります。月額上限額までは対象施設の併用が可能です。

対象となる児童や無償化となる金額は次の通りです。

対象児童・無償化金額

児童の年齢

無償化となる月上限額
3歳以上 37,000円
3歳未満(非課税世帯) 42,000円

無償化の対象

  • 一時預かり利用料(ふれあい子どもセンター、日の出保育園)
  • 病児保育施設利用料
  • ファミリー・サポート・センター利用料

申請

利用料等の無償化を希望する方は保育の必要性の認定を受ける申請が必要です。申請書と認定事由を確認できる書類を子ども課保育幼稚園係へ提出してください。

認定事由を確認できる書類は「保育の必要性が確認できる書類」のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

こども未来課 保育幼稚園係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4253
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-23-9977


このページに対するお問い合わせ

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか