電子入札システム 事前準備

「電子入札」とは、従来の紙による入札手続に代わり、入札参加申請や入札書の提出、開札事務といった一連の事務手続についてインターネットを介して行う仕組みです。

岩見沢市では、事情によりインターネットを利用できない入札者のための専用端末（サブシステム）を庁舎内に設置していますので、すべての事業者が電子入札に参加できます。岩見沢市のインターネットによる電子入札は、国土交通省や北海道でも使用されている「電子入札コアシステム」を採用しています。この入札に参加するためには、電子入札コアシステムに対応するハードウェア、ソフトウェア及び対応認証局の発行するICカードなどが必要です。

なお、インターネットやICカードの利用環境がない方は、専用入力端末（サブシステム）から電子入札に参加することができます。（サブシステムの使用は令和7年3月末まで）

インターネットによる電子入札に参加するには、使用するパソコンおよびインターネット回線が電子入札システムの推奨環境を満たしている必要があります。詳しくは「電子調達システム入札参加者ポータルサイト」をご覧ください。

インターネットによる電子入札には「コアシステム対応認証局」が発行したICカードが必要です。一般財団法人日本建設情報総合センター（JACIC）の「電子入札コアシステム対応の民間認証局お問い合わせ一覧（電子入札コアシステムのサイト）」に掲載されている民間認証局からICカードおよびカードリーダーを購入してください。

ICカードは、岩見沢市と契約を締結する方の名義で作成してください。代表者から入札・契約に係る年間委任を受けているときは当該受任者名となり、代表者名義のカードは使用できません。

購入したICカードおよびカードリーダーをパソコンに接続し、設定を行ってください。認証局により設定方法が異なりますので、ICカードを購入した認証局の設定マニュアルを参照してください。

なお、既に他の官公庁の電子入札を使用しているパソコンやICカードを使用する場合であっても、岩見沢市向けに改めて設定する必要があります。

詳しくは「電子調達システム入札参加者ポータルサイト」をご覧ください。

以上で事前準備は完了です。引き続き、「利用者登録」を行ってください。