インフルエンザ警報発令中
11月6日(木曜日)、岩見沢保健所からインフルエンザ警報が発令されました。
岩見沢保健所管内でインフルエンザの患者数が増えています。今後もさらに増えることが予想されますので、以下の予防方法を参考にして予防しましょう。
インフルエンザとは
インフルエンザは通常のかぜに比べ、高い熱や関節の痛みを伴うなど全身症状が特徴です。
これらの症状は5日前後続き、まれに重症化することもあるので、小さなこどもや高齢者、慢性疾患のある方は特に注意が必要です。
予防方法
- 外出時のマスクの着用や帰宅後の手洗いなどを心掛ける
- 十分な休養とバランスの良い栄養を取り、体力や抵抗力を高める
- 部屋の乾燥に気を付け、適度な湿度(50~60パーセント)を保つ
インフルエンザにかかってしまったら
- 早めに治療して体を休めることはもちろん、他の人にうつさないという意識が大切です
- 熱が出たら早めに病院を受診して治療を受けましょう
- 十分な水分補給と、栄養や睡眠をしっかり取って安静にしましょう
- 周囲への感染を防ぐために、せきやくしゃみなどの症状があるときは不織布製のマスクを着用し、せきエチケット(せきやくしゃみをするときはティッシュで口元を覆うなど)を心掛け、小まめに手洗いをしましょう
不織布は、繊維を織らずに熱や化学的な作用によって接着させて布にしたものです。市販されている家庭用のマスクの97パーセントが不織布製マスクです。
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更新日:2025年11月06日