新型コロナウイルス感染症情報

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感染予防を日常に

秋の行楽シーズンを迎え、人が集まる場所へ出掛ける機会が多くなります。ご自身や身近な人(特に高齢者や基礎疾患がある人)のために、感染予防対策と事前の備えを確認しましょう。

  • 手洗い・手指消毒・換気を行いましょう
  • 体調不良のための抗原検査キットや解熱剤などの常備薬を備蓄しましょう
  • 発熱等の症状がある時は、静養しましょう

日々の寒暖の差が大きく、体調を崩しやすくなる季節です。日頃から体調管理に気をつけましょう!

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが変わりました

令和5年5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類感染症」となり、季節性インフルエンザと同様の取扱いとなります。

発熱等の症状があって新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は、「かかりつけ医」または「北海道新型コロナ感染症健康相談センター」(電話 0120-501-507 24時間対応)にご相談ください。

(注意)発熱等の症状で医療機関を受診する際には、必ず医療機関へ事前に連絡を入れた上で受診してください。

5類感染症への移行に伴うポイント

感染者や濃厚接触者の外出制限(自宅待機等)がなくなり、基本的感染対策は個人や事業者の判断が基本となります。

  • 手洗い等の手指衛生や乾季は、基本的な感染対策として引き続き有効
  • 流行期において高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や混雑した場所を避けることなどが有効

保健所による健康観察等がなくなります。

検査や医療費には自己負担が生じます。

  • 北海道で行ってきた自宅療養セットの送付や無料検査事業なども終了しています。

マスクの着用についての取扱い

令和5年3月13日から、個人の主体的な選択を尊重し、マスクの着用は個人の判断に委ねることになります。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

着用が効果的な場面

高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、次の場面では、マスクの着用を推奨します。

  • 医療機関を受診する時
  • 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
  • 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時 (当面の取扱)

そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

症状がある場合など

症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

医療機関や高齢者施設などの対応

高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
(注意)マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

留意事項

子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり推進課
〒068-0024 北海道岩見沢市4条西3丁目1番地 であえーる岩見沢3階
電話:0126-25-5540
ファックス:0126-25-5524


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