子どもの体験活動事業補助金
将来を担うこどもたちが、体験活動を通して仲間や地域の人と楽しく幸せな時間を過ごし、豊かな人間性や社会性を身に付け、また、どの家庭も地域の中で孤立することなく、安心して過ごせる機会をつくることを目指し、こどもの体験活動を実施する団体および個人に補助金を交付します。
対象事業
市内で地域のこどもたちを対象に実施する事業で、以下の事項に該当しないもの
- 公序良俗に反するもの
- 営利を目的とするもの
- 特定の政党もしくは政治団体に係る活動または特定の宗教のための活動をするもの
- 市が交付する他の補助金を受けるもの
参加対象
参加者を公募することにより、小学生から中学生までのこどもたちが自発的に参加することができ、自由に過ごせる体験活動を提供するもの
活動場所
岩見沢市内のおおむね中学校区
実施頻度
年間2回以上の活動
活動時間
1回当たりおおむね2時間以上
実施体制など
- おおむね10人以上のこどもを受け入れられる体制を整えること
- 保険に加入するなど、こどもや事業従事者の安全に努めること
- 食事の提供を行う活動にあたっては、保健所に相談し、食品衛生に関する指導・助言などを求めること
- 個人のプライバシー保護に十分配慮し、個人情報の機密保持に努めること
- 年度途中で進捗状況を報告すること
対象
市内で子育て支援や青少年育成の活動をしているか、予定している団体およびグループ(3人以上)
特に、活動を新しく始める場合、または今までの活動を向上または安定させるために必要とする場合、子どもの参加に対して創意工夫がされていること。
対象経費
次のうち、教育長が必要と認めるもの。ただし、5万円以上の備品の設置に相当するものは補助対象経費に含みません。
- 報償費(講師およびボランティアへの謝金など)
- 需用費(宣伝用ポスター・チラシなどの印刷費、食材費、事業用消耗品など)
- 役務費(参加者およびボランティアの傷害保険料、通信費など)
- 使用料及び賃借料(映像・画像や車のリース料など)
- そのほか、教育長が必要と認める経費
補助金の額
1事業当たり、10万円を上限
申請方法
次の関係書類を添えて、期限までに教育委員会生涯学習推進課学習活動支援係へ提出
子どもの体験活動事業補助金交付申請書(様式第1号) (PDFファイル: 256.2KB)
子どもの体験活動事業補助金交付申請書(様式第1号) (Wordファイル: 44.5KB)
事業計画書(様式第2号) (PDFファイル: 287.3KB)
事業計画書(様式第2号) (Wordファイル: 78.5KB)
収支予算書(様式第3号) (PDFファイル: 284.2KB)
収支予算書(様式第3号) (Wordファイル: 96.5KB)
事業従事者名簿一覧(様式第4号) (PDFファイル: 232.7KB)
事業従事者名簿一覧(様式第4号) (Wordファイル: 73.0KB)
応募方法
令和6年5月1日(水曜日)から17日(金曜日)までに、教育委員会生涯学習推進課学習活動支援係で配布または市ホームページからダウンロードした申請書類に必要事項を記入し持参
選考方法
岩見沢市子ども・子育て会議内に設置する専門部会が、申請書類に基づき提案内容を審査・選考
応募・問合先
岩見沢市教育委員会生涯学習推進課学習活動支援係(岩見沢市4西3 であえーる岩見沢4階)
電話 0126-23-9236
募集要項など
令和5年度岩見沢市子どもの体験活動事業補助金募集要項 (PDFファイル: 639.0KB)
岩見沢市子どもの体験活動事業補助金交付要綱 (PDFファイル: 619.5KB)
過去の実績
子どもの体験活動事業補助金を使って、こども食堂、外遊びなどを運営する団体が、コロナ禍で活動が制約を受けながらも、いずれも補助金の要件に沿った実績をあげることができました。
令和3年度
- コロナ禍の中、さまざまな工夫をすることで、飽きさせない工夫などを盛り込みながら、各団体とも活動することができました
- これまでの活動実績から、地域や学生のボランティア協力を得ることで、効果的な活動に取り組むことができた団体もありました
- 広報活動に当たっては、これまで構築しているSNSなどのネットワークだけではなく、子どもに直接情報が届くよう、チラシなどの配布に取り組むこともできました
- 持続的な取り組みに向けて、活動に協賛する企業や経済団体などから物資の協力などが得られる取り組みもあり、今後の活動にも期待できる結果となりました
令和3年度子どもの体験活動事業補助金の実績(こども食堂) (PDFファイル: 369.1KB)
令和3年度子どもの体験活動事業補助金の実績(その他) (PDFファイル: 521.9KB)
令和2年度
- コロナ禍にもかかわらず、各団体とも当初の目的から大幅に変更することなく活動ができました
- 各団体とも安全性、親近感、学生ボランティアが参加したダイナミックな視点などを取り入れた活動を通して、子どもたちに楽しく、過ごしやすいよう工夫が見られました
- 広報活動については、チラシを中心にする団体のほかSNSなどに依存する団体もあるなど、違いが見られましたが、すべての子どもたちに情報が届く広報活動が課題といえます
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習推進課 学習活動支援係
〒068-0024 北海道岩見沢市4条西3丁目1番地 であえーる岩見沢4階
電話:0126-23-9236
ファックス:0126-25-2995
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更新日:2024年05月28日