令和6年度イワBIZ(創業機運醸成の取り組み)

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更新日:2024年09月02日

イワBIZは、「事業を自ら起こすこと」の魅力や意義を伝え、若者に創業することも将来の選択肢の一つとして考えてもらうことを目的に、令和4年度から開催しています。

令和6年度は、「地元企業&創業の魅力発見」事業の一環として実施し、「中小企業の魅力を知ることと創業して中小企業になることは両輪」という観点から、イワBIZ本来の創業の魅力を伝えるとともに、地元企業の魅力と役割を知ってもらい、仕事の依頼先や将来の就職先、創業先に地元が選択されることを目的に実施しました。

実施概要

日時

  • 令和6年5月8日(水曜日)午後1時25分から3時15分(緑陵高校普通科2年生対象)
  • 令和6年6月25日(火曜日)午後1時25分から3時15分(緑陵高校普通科1年生対象)

参加者

令和6年5月8日

  • 岩見沢緑陵高等学校2年生 119名
  • 北海道教育大学岩見沢校芸術スポーツビジネス専攻4年生 5名

合計 124名

令和6年6月25日

  • 岩見沢緑陵高等学校1年生 112名
  • 北海道教育大学岩見沢校芸術スポーツビジネス専攻4年生 6名
  • 北海道教育大学岩見沢校芸術スポーツビジネス専攻3年生 7名

合計 125名

実施方法

岩見沢緑陵高等学校体育館にて対面により実施

協力機関

  • 岩見沢緑陵高等学校
  • 北海道大学産学・地域協働推進機構
  • 北海道教育大学岩見沢校
  • 空知信用金庫
  • 日本政策金融公庫

実施内容

講師

講師を務めた椎名特任准教授の写真

北海道大学 産学・地域協働推進機構 スタートアップ創出本部 椎名希美 特任准教授

内容

令和6年5月8日(緑陵高校普通科2年生)
意見を話す緑陵高校の生徒の写真

意見を出し合う緑陵生と教育大生の様子

岩見沢緑陵高等学校の「総合的な探究の時間」の授業と連携し、岩見沢市の地域課題をどのようにしてビジネスで解決するかについてゲームを通じて学ぶワークショップを実施しました。

教育大生が高校生の発言を促したり、話をまとめるなどの進行役を務めてくれました。

様々な課題カードが散りばめられた写真

様々な課題カードの写真

初めに「常に観光客が来る地域へ」「若者が住み続けたい地域を創ろう」などの課題を用いて解決したいと思う課題を選択しました。

様々なシーズ(種)カードの写真

様々なシーズ(種)カードの写真

次に選択した課題とシーズ(種)カードに書かれた物事を掛け合わせ、課題を解決するビジネスのアイディアを考案しました。カードゲーム形式で楽しくアイディアを出し合いました。

ワークショップで使用した疑似通貨の写真

投資に使用した疑似通貨の写真

ワークショップの後、各班が提案したビジネスのアイディアをお互いに発表し、疑似通貨を用いて投資し合い、ビジネスを学びました。

北海道大学から記念品を受け取る生徒の写真

北海道大学から記念品を受け取る様子

投資を受けた額が多かったチームには、北海道大学から記念品が贈呈されました。

 

令和6年6月25日(緑陵高校普通科1年生)
グループワークを行う生徒の様写真

意見を出し合う緑陵生と教育大生の様子

岩見沢緑陵高等学校の「総合的な探究の時間」の授業と連携し、市内の遊園地が抱える実際の課題と各班毎に決めたテーマを繋ぎ合わせて解決方法を考えるワークショップを実施しました。

教育大生が高校生の発言を促したり、話をまとめるなどの進行役を務めてくれました。

グループワークを行う生徒の写真

発表に向けて資料を作成する様子

遊園地が抱える「古い遊具」「集客の偏り」「四季との共生」「人手不足」という課題に対し「音楽」「国際理解」などの各班のテーマを駆使し、解決案を考えました。

アイディアを発表する緑陵高校の生徒の写真

アイディアを発表する様子

「世界各地の食べ物のイベントを行う」「冬期間限定の食フェスを開催する」「遊具を組み合わせて新しいアトラクションを作る」など、ユニークな解決案が飛び出しました。

記念品を受け取る緑陵高校の生徒の写真

北海道大学から記念品を受け取る様子

優秀なアイディアを発表したチームには、北海道大学から記念品が贈呈されました。

この記事に関するお問い合わせ先

商工労政課 商工労政係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4519
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-32-0135


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