岩見沢市立志文小学校
学校概要
所在地 | 岩見沢市志文町161番地1 |
---|---|
電話 | 0126-22-4689 |
ファックス | 0126-22-9884 |
校長 | 袖野 実佳 (令和5年7月1日現在) |
教頭 | 柏木 哲也 (令和5年7月1日現在) |
児童数 | 203人 (令和5年5月1日現在) |
学級数 | 12学級(特別支援学級4を含む) (令和5年5月1日現在) |
校地面積 | 23,380平方メートル |
校舎面積 | 5,177平方メートル |
開校年度 | 明治36年 |
学校教育目標
創造力・実践力に富んだ人間性豊かな子の育成
【考える子ども】
- 基本の大切さを知り、自分の可能性を信じ、主体的に学びに向かい、他者と協働して課題を解決しようとする子ども
【がんばる子ども】
- 自己肯定感を持ち、やり抜く力や健康で基礎的な体力を備えたへこたれない子ども
【励まし合う子ども】
- 自己有用感を高め、創造力豊かに他人と協働し、自分自身や集団を向上させようとする子ども
清園中学校区3校連携スローガン
- 利他共生 ―for you,with you―
- 15歳を迎えた清園中生徒の姿
「自分には、よいところがある」と力強く言える生徒にスローガンに掲げた「利他」とは誰かのために自分を生かすこと、「共生」は共に生きることである。誰かの役にたった、誰かに喜んでもらえた等、他者との関係の中で育まれる「自己有用感」に着目し芯柱にすえた。他者と協働する教育活動の中で自己有用感を高めることが出来れば、自己肯定感(自尊感情)の獲得につながり、ありのままの自分を受け入れ、未来の可能性を信じ挑戦できる児童生徒を育 むことが出来るのではないだろうか。
清園中学校区3校は、仲間との絆を強くし、互いを尊重して認め合い、助け合い、決していじめなどのない居心地の良い学校づくりによって「自己有用感」を高めることを目指す。
学校経営の重点
1 「子どもと創る授業」の日常授業実践
- 子どもの主体的な学びの姿勢を活かした「子どもと創る授業」へ質的転換を図り、志文小学校として全教職員が「子どもと創る授業」を目指すという共通の授業観に立ち、授業実践を図る。
- 発達段階に応じた「学習スキル」を確実に定着させ、「学びの形成」を高める授業を全教職員で取り組む。
- 「学びの形成」を高めるための支持的・親和的な学校風土を「傾聴・受容・共感」の児童理解を基に創り上げる。
- 一人一台端末の活用推進とよりよく生きるための情報活用能力の育成を図る。
- 教育課程にSDGsを位置づけ、社会の構成員として自分自身の学びを活かしていく姿勢を育む。
2 SMS 南ブロックプロジェクトの一層の推進
- 清園中学校区三校の児童生徒が自己有用感を高めることを共通目標に各校の特色を活かしながら教育活動を展開する。
- 全教職員が「授業づくりグループ」と「利他共生グループ」のどちらかに所属し、児童生徒の自己有用感を高めるための教育活動を主体的に展開する。
- 義務教育9年間を見通した教育課程を編成し、未来の社会でよりよく生きていくための資質・能力【自己有用感の向上】を発達段階に合わせて育む。
- SMS3校の教職員集団全員で、清園中学校区の児童生徒全員を育む意識を醸成する。
- SMS3校の児童会・生徒会の連携した活動を展開する。
3 コミュニティ・エリアを充実させ、地域で学び、認められ、輝く子どもたちの育成
- 学校運営協議会で、目指す三校の姿を具体的に提示し、地域と共に「社会に開かれた教育課程」を実現させる。
- 学校運営協議会と連携し、地域と共に地域資源を活用したり、地域人材と活動したりする教育活動を展開する。
- 地域コーディネーターの配置と活用を図る。
4 組織的な学校運営の推進
- 学校課題の解決を、調整会議を中心に校内特別委員会を活用し、常に複数体制で業務推進を図る。
- 各種調査に基づく PDCAサイクルを適切に推進する。
- 絶え間ない業務改善に取り組み、子どもと向き合う時間の確保を優先する。
主な年間行事予定
令和5年度
4月 | 始業式・入学式/視力検査/聴力検査(1、2、3、5年)/体位測定/心臓検診(1年)/PTA総会/参観日・学級懇談会/学力テスト(2~6年)/1年生を迎える会 |
---|---|
5月 | 歯科検診/児童会総会/校舎外清掃/内科検診/読書週間/運動会 |
6月 | 見学旅行(1~5年)/修学旅行/避難訓練 |
7月 | 参観日/1学期終業式/面談/夏季休業/芸術鑑賞 |
8月 | 2学期始業式/夏休み作品展 |
9月 | 校舎外清掃/児童会選挙/遠足 |
10月 | 児童会総会/学習発表会/子ども文化祭音楽発表会/生活相談 |
11月 | 開校記念日/読書週間/成果発表会/避難訓練 |
12月 | 参観日/2学期終業式/冬季休業 |
1月 | 3学期始業式/冬休み作品展/スキー学習/参観日 |
2月 | 新1年生一日入学/スキー学習/児童会選挙/参観日 |
3月 | 卒業式、修了式 |
沿革概要
明治27年 | 寺子屋教育始まる 南9線東17 |
---|---|
36年 | 志文尋常小学校となる(現在地に校舎) |
大正11年 | 屋内運動場を新設 |
昭和22年 | 岩見沢市立志文小学校と改称 |
46年 | 簡易プール新設 |
48年 | 協和小学校廃校に伴う転入児童30名受入れる |
53年 | 校舎改築工事 |
54年 | 屋体改築工事 |
55年 | 新校舎落成記念式典 前庭造園 校歌碑除幕式 |
56年 | グラウンド完成 |
59年 | 自転車置場新築 開校90周年記念式典 |
63年 | 築山拡幅 |
平成元年 | 学校花壇拡張造成 プールシート張替え グラウンド防護ネット拡張 |
2年 | 体育館増築 小さな親切運動実行賞 |
4~5年 | 水洗化工事 市教育実践奨励表彰(バレーボール少年団) |
6年 | 開校100周年記念式典 岩見沢市教育振興会研究会会場校 プール改築 |
7年 | 岩見沢市PTA研究大会会場校 |
8年 | 空知発明工夫教育研究大会会場校 |
9年 | 空知発明工夫教育研究会団体学校賞 小さな親切運動実行賞 |
10年 | 北海道青少年科学技術振興作品展会長賞 |
11年 | 特殊学級新設 小さな親切運動実行賞(生徒会) |
12年 | 校舎増築工事(教室2、図書室、視聴覚室) 空知創意工夫教育研究会長賞 北海道青少年科学技術振興作品道教育長賞 市教育実践奨励表彰(バレーボール少年団) |
13年 | 空知発明工夫教育研究団体学校賞 岩見沢税務署感謝状(租税教室推進普及) |
14年 | 北海道発明工夫教育研究大会空知大会 |
15年 | 北海道スポーツ少年団バレーボール交流大会 優勝 全日本スポーツ少年団バレーボール交流大会出場(鹿児島市) 市教育実践奨励表彰(バレーボール少年団) |
16年 | 開校百十周年記念地域公開参観日開催 北海道公立学校教育課程実践研究成果・概要掲載 |
17年 | 租税教室推進普及により札幌国税局より感謝状 北海道弘済会 教育実践表彰「学校の部」準特選 |
18年 | 少人数学級実践研究事業適用(1学年を3学級編制) 北海道弘済会教育実践表彰「学校の部」特選 |
19年 | 北海道公立学校教育課程実践研究成果概要掲載 北海道弘済会教育実践表彰「学校の部」準特選 市教育実践奨励表彰 奨励賞(バレーボール少年団) |
20年 | 市教育実践奨励表彰 奨励賞(バレーボール少年団) |
21年 | 全日本バレーボール全国小学生大会出場(女子) 市教育実践奨励表彰 奨励賞(バレーボール少年団) 体育館屋根・外壁改修 |
22年 | 全日本バレーボール全国小学生大会出場(女子) 北海道スポーツ少年団バレーボール大会優勝(女子) 市教育実践奨励表彰 奨励賞(バレーボール少年団) |
23年 | 市教育実践奨励表彰 児童生徒優秀賞(バレーボール少年団) |
24年 | スポーツ少年団バレーボール全国大会優勝(男子) 市教育実践奨励表彰 奨励賞(バレーボール少年団) |
25年 | 校舎改築工事開始 プール解体 市教育実践奨励表彰 奨励賞(バレーボール少年団) |
26年 | 校舎改築主体工事終了 移転完了 旧校舎解体 |
27年 | グラウンドその他外構工事終了 |
28年 | 新校舎落成記念式典 岩見沢市教育振興会研究会会場校 |
29年 | 教育研究所研修事業「外国語活動授業公開講座・講演会」会場校 |
30年 | 第24回どうしん私とぼくの学校新聞グランプリ学校賞 環境美化標語表彰学校賞 |
令和元年 | 中国訪日旅行小学生受入れ、ホクレン陸上教室、岩見沢市教育研究所指定校(外国語、外国語活動) |
2年 | ローソン町のしあわせ募金JFAこころのプロジェクト「夢教室」実施 岩見沢市教育研究所指定校(外国語、外国語活動) |
3年 | 岩見沢市教育研究所指定校(外国語・外国語活動) |
4年 | 岩見沢市教育研究所指定校(授業づくり) |
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年08月31日