利根別原生林 野鳥観察・眺望コース
この森はキビタキの森と呼ばれており「森の妖精」と呼ばれるキビタキをはじめ、オオルリ、ヤマガラ、オオアカゲラなど多くの野鳥が観察できます。
大正池では、カルガモやオシドリが繁殖しています。朝早くなら出会うことができるでしょう。
このコースは中央園地、展望園地の2つの休憩場所を通る半日コースです。
キビタキ

夏鳥。雄は羽色の黒と黄色のコントラストが美しい。雌はオリーブ色の地味な羽色をしている。ピッコロピルル、オーシツクツクなどと複雑な明るい声で歌う。

シジュウカラ

留鳥。ツツピーツツピーとさえずる、黒ネクタイの小鳥。
アカゲラ

留鳥。キツツキ類のうちもっともポピュラーなのがこの鳥。キョッ、キョッと鳴く。
オオアカゲラ

留鳥。アカゲラより体がひと回り大きく、声は少しかん高い。
ヤマガラ

留鳥。背と腹の赤茶色が目立つ小鳥。スズメくらいの大きさ。
コゲラ

留鳥。キツツキの仲間では一番小さくスズメくらいの大きさ。ギィーギィーと床がきしむように鳴く。
カケス

留鳥。北海道のカケスは頭が赤褐色でミヤマカケスと呼ばれる。翼の青と黒と白のまだらが目立つ。鳴き声はジェーだが、他の鳥の鳴きマネをする。
アトリ

冬鳥。橙色の胸と白い腰が目立つ小鳥。群をつくって行動する。
ハイタカ

留鳥。ハトと同じくらいの大きさ。林の中を巧みに飛び小鳥を捕まえる。
シメ

夏鳥。太い嘴を持つ、ずんぐりとした体型の鳥。尾羽が短い。
キバシリ

留鳥。餌を探しながら幹をらせん状に上る。ツィーと長く鳴き、その後ツィツィツィと鳴く。
クロツグミ

夏鳥。キョロリ、キョロリ、キャラキャラッリーと美しく歌う。
オオルリ

夏鳥。チーリーロージジッと次第に低くなる声でゆるやかに歌う。
カワラヒワ

夏鳥。全身オリーブ色。飛びながらキリリコロロと鳴いたり、枝に止まってジューイと鳴く。
ゴジュウカラ

フィーフィーとかん高く鳴き、早口にフィフィフィフィフィと続ける。
フクロウ

留鳥。森の哲学者。ゴロスケ、ホーホーと淋しげな声で鳴く。
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更新日:2023年06月13日