A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が発令されました
3月5日(木曜日)、岩見沢保健所がA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報を発令しました。岩見沢保健所管内では、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の患者が増えています。今後もさらに増えることが予想されますので、下記の予防方法を参考にして予防しましょう。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは
細菌の一種であるA群溶血性レンサ球菌がのどに感染しておこる感染症で、接触感染や飛沫感染を起こします。
のどの腫れ、痛み、発熱、首のリンパ節の腫れなどの症状のほか、発疹をともなう「猩紅熱」を引き起こしたり、数週間後になって心臓弁膜症の原因となる「リウマチ熱」や腎臓をおかす「溶連菌感染後急性糸球体腎炎」などを引き起こすことがあります。
適切な抗菌薬を一定期間使用することは、特にリウマチ熱の予防に有効であるとされています。
年齢別にみると、5歳~15歳が最も多く、幼稚園や保育所、学校などの集団生活の場での感染が多くみられます。
予防するには
患者との濃厚接触を避けることが最も重要とされていますが、実際には困難な場合が多いと思われます。
保育施設など集団の場では、熱やのどの痛みがある児との接触を避ける、そのような症状があれば可能な限り休ませるなどの対策が必要です。手洗いやうがいの徹底も重要です。おもちゃなどの口に入る器具や食器にも注意が必要です。
なお、健康保菌者からの感染はまれとされています。




更新日:2026年03月05日