新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染予防
5類感染症移行後の新型コロナウイルスの感染対策は、個人の選択を尊重し、感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。感染対策は次の3つが有効とされていますが、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
- 換気
- 手洗い・手指消毒
- マスク着用
新型コロナウイルス感染症対策【厚生労働省】 (PDFファイル: 455.8KB)
また、感染が疑われる際の備えとして抗原検査キットや解熱剤などの常備薬を準備しておくと安心です。症状が重くない場合には、まずはご自宅で、国が承認した検査キットを使って感染しているかどうか調べることができます。検査キットは「体外診断用医薬品」または「第一類医薬品」と表示されたものを使用しましょう。薬局、ドラッグストア、インターネットでも購入できます。「研究用」と称する検査キットも販売されていますが、こちらは国が性能などを確認したものではありません。
一般用抗原検査キット(OTC)として承認された品目(厚生労働省のページ)
体調に異変を感じたら【厚生労働省】 (PDFファイル: 557.1KB)
新型コロナウイルスの抗原定性検査キットについて【厚生労働省】 (PDFファイル: 431.1KB)
リーフレット(令和6年4月以降の対応) (PDFファイル: 1.2MB)
新型コロナウイルス検査で陽性だった場合
自己検査(国が承認した抗原検査キットなど)で陽性だった場合でも、法律に基づく外出自粛は求められません。
感染拡大を防ぐためにも国が示す発症後5日間(発症日を0日目とします)を目安とし、自身の判断でご自宅などでの療養を開始しましょう。
発症後10日間を経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、外出をする場合はマスクの着用や高齢者などハイリスク者との接触を控えるなどの配慮をお願いします。
療養中に症状が重くなり、受診を希望する場合は、医療機関(かかりつけ医や外来対応医療機関)を受診してください。
家族が感染した場合の対応
家族が新型コロナウイルスに感染した時に家庭でできる感染対策のポイントは次のとおりです。
- 窓を開けて換気
- 部屋を分ける
- マスクを着用
- 手洗いなどの手指衛生
家族が新型コロナウイルスに感染したときのポイント【厚生労働省】 (PDFファイル: 403.1KB)
お子さまが新型コロナウイルスに感染した時のポイント【厚生労働省】 (PDFファイル: 489.3KB)
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について(厚生労働省のページ)
相談窓口
北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センターは令和6年3月で終了しました。
新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(令和6年9月まで)
電話 0120-565-653(フリーダイヤル)
午前9時から午後9時(土・日曜日、祝日も実施)
ワクチンの副反応などに関する相談やワクチンの有効性・安全性に関する問合先
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター(令和6年9月まで)
電話 0120-700-624(フリーダイヤル)
午前9時から午後9時(土・日曜日、祝日も実施)
北海道新型コロナウイルスワクチン接種相談センター
電話 011-206-0359
午前8時45分から午後5時30分(平日のみ)
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更新日:2024年04月04日