電子入札システム 専用端末について

岩見沢市では、市が独自に開発した「専用端末方式（サブシステム）」による電子入札を平成14年度から実施してきました。インターネット環境やICカードの準備が整わない方は、この方法により電子入札に参加することができます。

また、インターネットによる電子入札の利用者登録を既に済ませている方も、パソコンのトラブルやICカードの期限切れなどにより電子入札システムを利用できない場合には、専用端末方式に切り替えることにより、入札に参加することができます。（所定の手続きが必要です）

なお、岩見沢市で執行する電子入札案件では、紙の入札書を使用することは一切できませんので、インターネット入札を利用できない方は、契約検査管理課に申請してサブシステムのパスワードを必ず取得してください。

電子入札案件において入札書の提出を行うため、入札専用の端末（パソコン）が市役所本庁3階電子入札室（契約検査管理課横）に設置されています。

入札者は、ID番号とパスワードを使用して対象の調達案件にアクセスし、入札金額を入力するだけの簡単な操作で入札書を提出することができます。

サブシステムの利用者は、事前に「企業ID」と「パスワード」の取得が必要です。

希望者には、岩見沢市で企業IDを付したパスワード申請書を配布しますので、任意の数字（6桁）を記載して提出してください。

サブシステムによる入札の場合、指名通知を郵送するほか、入札書の提出以外の事務手続（一般競争入札の参加申請、入札書の受理、落札決定通知の送付など）にはファクシミリを使用します。

入札書の提出は、定められた期間に市役所内の専用入力端末を操作して行います。詳しくは「岩見沢市電子入札サブシステム操作ガイダンス」をご覧ください。