岩見沢市名誉市民

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更新日:2024年01月15日

岩見沢市名誉市民条例に基づき、市勢の発展または社会文化の興隆に著しい功績があり、市民または市に縁が深く市民が郷土の誇りとし、深く尊敬に値すると認められる方に対し、その功績と栄誉を永く讃えるもので、これまで4人の方にこの称号が贈られています。

川村 芳次(かわむら よしじ)氏 昭和46年11月3日推挙

氏は、17年にわたる市長在任中において、その卓越した手腕と人格をもって、四通八達せる当市の交通の利便を考え立地条件に合った都市建設計画、企業の誘致に重点を置き、幅広い福祉、産業、教育などの行政執行によるところ多大であり、緑豊かな産業文化都市建設に寄与した功績は顕著である。

鎌田 巖(かまだ いわお)氏 昭和60年9月30日推挙

氏は、東北帝国大学医学専門部卒業後、小樽市鎌倉病院及び岩見沢空知病院に勤務し、その後市内に鎌田外科医院を開業されて以来、市民の健康保持、増進に尽力されてきた。また、岩見沢町議会議員をはじめ、岩見沢市教育委員、社会教育委員及び文化連盟会長並びに医師会会長等の要職を歴任され、その卓越した手腕と識見をもって、地方自治の確立と文化の振興に幅広いご活躍をされ、緑豊かな活力ある文化都市建設に尽粋された功績は、郷土の誇りとして、深く尊敬に値するものである。 

國兼 孝治(くにかね こうじ)氏 平成4年6月26日推挙

氏は、5期20年の永きにわたり、岩見沢市長として、市民と共に在る市政の実現と市民生活を基本とした市政の推進に尽力されるとともに、全国市長会副会長、全国水道企業団協議会会長等の数多くの要職を歴任し、その卓越した識見と手腕をもって、地方自治の伸展と住民福祉の向上、産業、経済、文化の発展に献身され、緑豊かな活力ある文化都市建設に尽くされた功績は、郷土の誇りとして、深く尊敬に値するものである。

能勢 邦之(のせ くにゆき)氏 平成25年12月13日推挙

氏は、平成2年から平成14年まで3期12年、岩見沢市長として、その卓越した行財政手腕を発揮し、道内でもトップクラスの安定的な財政基盤の確立に手腕を発揮されるとともに、道路、公園、市営住宅などの都市基盤の充実を図り、いち早く情報化時代を先取りする形で自前の光ファイバー網の整備を促進したことにより、その後の児童や高齢者の見守りシステムの構築につながり、また、きめ細かな気象情報の提供やGPSを活用した農業分野への応用、駅北データセンターの設置など産業、雇用の確保につながる大きな基盤を築かれた功績は、郷土の誇りとして、深く尊敬に値するものである。

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