送・配水管整備計画(令和3年度から令和12年度)概要
項目 | 路線 |
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送水管整備事業 | 第1送水管(直径500ミリメートル及び600ミリメートル) 栗沢送水管(直径300ミリメートル) 万字送水管(直径75ミリメートル) など5路線 |
幹線配水管整備事業 | 低区第2幹線(直径400ミリメートル及び500ミリメートル) 北条丁目幹線(直径250ミリメートルから400ミリメートル) 高区幹線(直径500ミリメートル) など17路線 |
支線配水管整備事業 | 南町5線(直径250ミリメートル) 緑が丘南5線(直径250ミリメートル) 道道栗沢南幌線(直径100ミリメートル) など27路線 |
合計 | 49路線46キロメートル |
事業費計 | 70億円(令和3年度から令和12年度)⇒1年あたり7億円 |
策定にあたっての考え方
令和12年度末時点で老朽管となる管は約560キロメートルあり、計画期間内で老朽化率上昇を抑えるには、1年あたり56キロメートル以上という近年の約10倍の更新が必要となります。しかし、人口減少による水道料金の減少が見込まれ、財源も限られていることから、計画期間内での老朽化率の改善は困難であり、一定程度の老朽化率の上昇は許容する計画としました。
高度経済成長期のように短期間に集中して長い延長を更新するのは事業継続性の観点から好ましくないため、各年度の整備事業費及び更新延長を平準化する計画としました。
以上のことを踏まえ、水道水を途切れることなく、安定して供給するため、最も重要な基幹管路を重点的に更新する計画としました。


送・配水管整備計画Q&A
質問. 老朽管の割合が49.1%という状況で問題はないの?
回答. 水道管が整備されてから、法定耐用年数の40年を経過すると「老朽管」という扱いになってしまいますが、40年経過したからと言ってすぐに使えなくなるものではありません。管の口径や地盤の状況などを考慮し、生活に支障を来さないよう計画的に更新を行っていきます。
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更新日:2022年12月15日