北海道のアール・ブリュット2025
- 開催場所・会場
- 岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(7西1)
- 開催日・期間
- 6月5日(木曜日)~7月29日(火曜日)午前10時~午後6時(木曜日は午後1時30分開館となります)
- イベントの種類分野
- 催し / 芸術・文化

ATSUKO「登別温泉の紅葉」

西本政敏「中央バス」
REBEL「REBELの最後の晩餐」
佐々木 あおい「天の河とウレシパモシリ」
内容 |
2020年の開設以来、岩見沢アール・ブリュットギャラリーは年間を通して障がいのある方々の作品に触れる場を提供し、道内外のユニークな作家たちを紹介してきました。 この度のギャラリー移転の節目にあたり、2025年の今北海道で注目したい作家4名の作品をご紹介します。この5年で新たに知られるようになった作家たちの表現する力にぜひご注目ください。 また今回は、本ギャラリーの移転の節目として、特別イベント「ギャラリートーク」を開催します。 本イベントでは、岩見沢アール・ブリュットギャラリー開設・移転経緯などをお伝えするほか、出展作家の佐々木あおい様をお招きし、企画協力をいただいている社会福祉法人ゆうゆう様とともに、今回の展示作品制作に込めた想いをお届けし、来場されるみなさまに展示作品、そしてアール・ブリュットの魅力をより一層感じていただきたく、企画をいたしました。 また、出展作家である佐々木あおい様は、絵の創作活動を続けられるほか、ピアニストとしても活躍されており、今回のイベントの中では、佐々木様に曲の生演奏を披露いただく時間も予定しております。 多くのみなさまのご参加お待ちしています。 特別トークイベント「ギャラリートーク」 【日時】令和7年6月7日(土曜日)14時~14時30分 【場所】岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館1階 岩見沢アール・ブリュットギャラリー 【出演者】佐々木あおい様 ほか <佐々木あおい> 北海道を拠点に様々ないのちの差異を保ちつつ共に生きられる世界の実現のためのコミュニケーションを目指す絵と音の表現者。2002年に入院していた精神病院から退院後、統合失調症の経験と生来のアニミズム的世界観から「生きる」ということを問い直すように、手近にあった色鉛筆で大好きな動物の絵を描き始める。その後アイヌの人々が多く暮らす北海道二風谷、そして札幌に移住し、音楽との出会いからピアノでの作曲活動を開始。 |
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費用 |
【入館料】一般:210円、高校生・大学生:150円、中学生以下:無料 障がいのある方は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。 |
開館時間 |
午前10時から午後6時(木曜日は午後1時30分から6時) |
休館日 |
水曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)、館内整理期間(7月15日~7月22日) |
出展作家 |
(敬称略)ATSUKO、佐々木あおい、西本政敏、REBEL |
問い合わせ先 |
福祉課 障がい者福祉係 |
この記事に関するお問い合わせ先
福祉課 障がい者福祉係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4112
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-24-0294
更新日:2025年05月23日