Q&A 生活保護関係
質問1 生活保護を受けている者が自動車を所有・運転してもいいのでしょうか?
生活保護を受けている方が自動車を所有・運転することは、原則として認められません。 ただし、障がい者の通院や自動車がないと通勤できないなどの特別の事情に限り、例外的に自動車の所有・運転が認められる場合もあります。この場合においても、買い物などの目的外での自動車の所有・運転は認められません。
質問2 息子が働かないため、息子だけでも生活保護を受けることはできないでしょうか?
生活保護は世帯を単位として行われます。家庭内の人物一人を指してその人物のみ生活保護を受けるといったことは、原則としてできません。
質問3 協議離婚することになりましたが、子と2人で生活保護を受けることはできますか?
各種手当や養育費などの収入が最低生活費を下回る場合には、生活保護を受けることができます。離婚後居住することとなる自治体にご相談ください。
質問4 家を持っているのですが、 生活保護を受けることができますか?
お持ちの家にお住まいのときは、お住まいのまま保護を受けることが可能です。ただし、資産価値が著しく大きいときは売却していただく場合があります。この場合、すぐに売却することが難しいときは一時的に生活保護を開始し、その後売却して得たお金の中から、すでに支給された生活保護費を返還してもらうこととなります。
また、65歳以上で資産価値のある家にお住まいの方は「要保護世帯向け不動産担保型生活資金」を活用していただきます。
質問5 医療費が高く、生活していけません。医療費だけでも生活保護を受けることはできますか?
生活費も医療費も含めて生活保護が必要かどうか判定しますが、世帯の収入の状況によっては、医療費だけの支給になる場合もあります。
質問6 生活保護を受けていますが、高校や大学への進学に向けてできることはありますか?
生活保護を受けている中学生や高校生が進路を考えるに当たり、必要な情報が漫画と図で分かりやすく書かれている冊子がありますのでご活用ください。また、各種支援について分からないことがありましたら、担当ケースワーカーへお気軽にご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
保護課 管理係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4171
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-24-0294
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更新日:2024年07月08日