岩見沢市長中国訪問
9月22日から1週間、渡辺市長は、中国全土での稲作指導により、中国国民の英雄となった原正市氏の築かれたつながりを継承するために、天津市津南区、河北省承徳市、遼寧省瀋陽市を訪問しました。訪問した各地では、熱烈な歓迎を受けました。その様子をご紹介します。
9月24日(金曜日)天津市津南区訪問
天津市津南区国家農業科技園区
農業科技園区(2,450ヘクタール)内で、農作物の栽培、水産養殖、牧畜、加工、観光、文化、教育、体育、居住

中日環境農業開発区(600ヘクタール)内で、日中合弁会社が管理、日本の手法を取り入れ環境を重視した開発区(李 樹起 副区長から説明を受ける市長)

原 正市氏の天津での活躍の軌跡の説明を天津農学院 崔 晶教授から受ける。

李副区長、崔教授との記念撮影

訪問を記念して、海棠(かいどう)を植樹

「中日友好~岩見沢日中友好協会40周年訪中団植樹記念」の標示板の前で、李副区長と握手

天津市咸水第一中学校を視察

地元企業にも開放されている体育館

校舎前で記念撮影

天津津南区経済開発区へ日本から進出している東海ゴム(天津)有限公司を視察

自動車部品製造現場、労務管理状況について視察
9月26日(日曜日)河北省承徳市訪問

承徳市 丁 万明副市長を表敬訪問

承徳市隆化県「原正市先生示範田」前で 左から渡辺市長、中川岩見沢日中友好協会会長、隆化県河東村前書記 張 洪閣氏、隆化県長

原氏から直接指導を受けた張氏から稲の生育状況を聞く

稲穂を手にとって、確かめる

雑草防除のために蟹を水田内で飼育
9月28日(火曜日)遼寧省瀋陽市訪問

瀋陽農業先端技術開発区内の瀋陽乳業有限責任公司



瀋陽潤田食品飲料有限公司(中国企業)視察


建設が進む瀋陽農業先端技術開発区(左から農業展示センター、総合サービスセンター、創業センター)

開発区内は53平方キロメートルあり、農業加工産業区、現代化農業模範区、農業観光旅行区等で構成される

瀋陽市農業担当副市長 李 寳權氏を空知支庁長とともに表敬訪問

瀋陽市農業担当副市長 李 寳權氏、空知支庁長と対談

左から渡辺岩見沢市長、石川空知支庁長、瀋陽市の李 寳權 副市長、蹇 彪 副秘書長
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更新日:2022年04月01日