市の木・花・鳥
(昭和43年5月5日制定)
選定趣旨
北海道百年並びに市開基85年を記念して、岩見沢を象徴し、市の将来性を表わすような市木・市花・市鳥を選定し、緑のまちづくりと共に自然の景観を保持し、詩情あふれる心ゆたかなまちにするため、市民の投票を基に学識経験者による審査の上決定しました。
市木 こぶし
春早く山野で木柄の白い花が咲き春を告げます。
樹形、枝ぶり、花、実、香りいずれも楽しめる鑑賞木で成長が早く育苗栽培が簡単、病虫害にも強い木です。
北海道に多いキタコブシは樹幹壮大で樹高20~25mになります。
農村では花が下に向くと雨、上に向くと晴、横に向くと風、沢山咲くと豊作などといって、農事の指標木としている所もあり、マンサク(まず咲く、満作)などといわれています。
市花 バラ
広く一般に栽培されている代表的な鑑賞花木で春から秋にかけて、花の咲く期間が長く優雅な花の色と姿はその香りとともに多くの人々に愛されています。
花言葉は愛、美、喜びで色によって意味が異なります。
市鳥 ハト
種類が600種類もあり、日本にいる野性のハトのうちもっとも多いのがキジバト(ヤマバト)で、その他にアオバトなど留鳥または標鳥として日本全国にいます。
平和のシンボルとして、一般的で親しみがあり、姿もよく鳴き声も可愛らしい鳥です。
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更新日:2022年06月08日