岩見沢市国民健康保険第3期データヘルス計画(令和6年度~令和11年度)

ページID : 8518

更新日:2024年04月08日

現在、日本は世界最高水準の平均寿命を達成し、だれもが願う長寿社会が現実のものとなっています。これは、国民皆保険制度や優れた公衆衛生対策、高度な医療技術など、日本の優れた保健医療の賜物です。

岩見沢市では、市民の誰もが住み慣れた地域で共に支え合い、生きがいを持って元気に暮らすことのできるまちづくりを進めており、健康の保持増進と快適な生活環境の向上を図ることが重要です。

日本の平均寿命は世界で最も高い水準にありますが、単に長生きするというだけでなく、いかに健康的に長生きできるかが課題です。

そのため、岩見沢市では、平成26年度より健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)延伸の方策を展開しています。

「日本再興戦略」では「全ての健康保険組合に対し、レセプト等のデータ分析、それに基づく加入者健康保持増進ため事業計画として「データヘルス計画 」の作成・公表、事業実施、評価等の取り組みを求めるともに、市区町村国保が同様の取り組みを行うこと推進する。」としています。データヘルス計画には特定健康診査やレセプトの情報を活用し、これらの分析結果を踏まえ、取り組むべき健康課題を明確にし、目標値の設定含めた事業内容企画を行うこととしています。

国民健康保険においては、幅広い年代の被保険者が存在するため、年代別に身体的な状況などに応じた健康課題を的確に捉え、課題に応じた保健事業を実施することにより、健康の保持増進、生活の質(QOL)の維持および向上が図られるとともに、医療費の適正化も図られると考えられます。第3期計画は、第1期および第2期計画における実施計画などを踏まえ、PDCAサイクルに沿った保健事業の展開を図ります。

この記事に関するお問い合わせ先

保険年金課 国保係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4192
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-23-9977


このページに対するお問い合わせ

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか