保険料

ページID : 4735

更新日:2023年06月20日

保険料はこうして決まります(令和5年度)

令和5年度の保険料については、昨今の物価高騰による家計への影響などを考慮し、賦課限度額以外の保険料率を昨年度と同率に据え置くこととしました。

保険料賦課概要
所得割額 前年中の所得に対して賦課されます。
均等割額 世帯の加入者数に応じて賦課されます。
平等割額 世帯ごとに賦課されます。
賦課限度額 賦課される額が高額とならないよう限度を定めています。

【医療分保険料】国保加入者の医療費に充てられます

医療分保険料概要
所得割額 8.34%
均等割額 26,950円
平等割額 27,420円
賦課限度額 650,000円

【支援金分保険料】後期高齢者医療制度の医療費に充てられます

支援金分保険料概要
所得割額 2.49%
均等割額 8,190円
平等割額 8,330円
賦課限度額 220,000円

【介護分保険料】介護保険制度の介護費に充てられます

40歳から64歳までの国保加入者が対象です。

介護分保険料概要
所得割額 1.79%
均等割額 8,140円
平等割額 6,320円
賦課限度額 170,000円

【年間保険料】=【医療分】+【支援金分】+【介護分】

主な所得割額の計算例

所得割額=(所得額-基礎控除)×保険料率

給与所得者

計算例
年間給与収入 98万円
所得額 43万円
基礎控除 -43万円
保険料率 医療分8.34%、支援金分2.49%、介護分1.79%
所得割額 医療分0円、支援金分0円、介護分0円
計算例
年間給与収入 200万円
所得額 132万円
基礎控除 -43万円
保険料率 医療分8.34%、支援金分2.49%、介護分1.79%
所得割額 医療分 74,226円、支援金分22,161円、介護分15,931円
計算例
年間給与収入 300万円
所得額 202万円
基礎控除 -43万円
保険料率 医療分8.34%、支援金分2.49%、介護分1.79%
所得割額 医療分132,606円、支援金分39,591円、介護分28,461円
計算例
年間給与収入 400万円
所得額 276万円
基礎控除 -43万円
保険料率 医療分8.34%、支援金分2.49%、介護分1.79%
所得割額 医療分194,322円、支援金分58,017円、介護分41,707円

所得額は給与所得控除のみ控除した額

年金受給者

計算例
年間収入 153万円
所得額 43万円
基礎控除 -43万円
保険料率 医療分8.34%、支援金分2.49%
所得割額 医療分0円、支援金分0円
計算例
年間収入 200万円
所得額 90万円
基礎控除 -43万円
保険料率 医療分8.34%、支援金分2.49%
所得割額 医療分39,198円、支援金分11,703円
計算例
年間収入 250万円
所得額 140万円
基礎控除 -43万円
保険料率 医療分8.34%、支援金分2.49%
所得割額 医療分80,898円、支援金分24,153円

65歳以上(1月1日現在)で年金のみの場合

賦課決定の期間制限

平成27年の国民健康保険法の改正により賦課決定の期間制限が次のとおり設けられました。この改正により、平成27年度以降の保険料の賦課については、原則として当該年度における最初の保険料の納期(通常7月31日)の翌日から起算して2年を経過した日以降は、保険料還付等の賦課決定ができなくなりました。

遡って国民健康保険の脱退手続きをした場合や、所得の申告が遅れたなどにより、賦課決定の期間制限に該当した場合、納付した保険料を還付できなくなりますのでご注意ください。
 例えば令和5年9月に、令和3年4月に遡って国保脱退の手続きをした場合、既に納付した令和3年度分の保険料の還付ができません。
国保の加入・脱退の手続きは速やかにお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

保険年金課 国保係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4192
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-23-9977


このページに対するお問い合わせ

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか