食品ロスをなくしましょう

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更新日:2024年02月28日

食品ロスとは、本来であれば食べられたはずの食品を捨ててしまうことで、日本では1日1人当たりお茶碗1杯分の食品ロスが発生しているといわれています。

食品ロスの主な原因は、手つかずのままの食品を捨ててしまう「直接廃棄」、調理したものが食べきれずに捨てられる「食べ残し」、調理の際に食べられる部分まで捨ててしまう「過剰除去」の3つが主な原因で、どれもちょっとした心掛けでなくすことができるものです。

エコクッキングの基本

買い物

旬の食材を選ぶ

旬の食材は、栽培時に必要なエネルギーが少ない、栄養価が高い、価格が安いなど多くのメリットがあります。

地産地消

食材を運ぶ距離が短くなるので、運搬時にかかるエネルギーが少なくなります。

必要な量だけ買う

買い物に行く前に必要なもの、量を確認して、食品ロスをなくしましょう。

調理

食材を無駄にしない

  • 調理方法を工夫して皮や芯まで使う

エネルギーと水を無駄にしない

  • 鍋底の水を拭き取ってから火にかける
  • 鍋底から炎がはみ出ないように火力を調節
  • 鍋を火にかける時はフタをする

調理法の工夫

  • 余熱調理で省エネ
  • ひとつの鍋料理で節水
  • 同時調理で時短と省エネ

片付け

食べ残しをなくす

食品ロスを減らし、ごみを減らすことで家計にも環境にもやさしく!

生ごみは水気をよく切って

生ごみの80%が水分といわれています。ごみが軽くなると、運ぶときに必要なエネルギーを減らすことができます。

節水を意識して

少量の洗剤や水で洗えるように、油で汚れた食器は重ねない、汚れの少ないものから洗うなどの工夫を!

エコクッキング普及啓発レシピ

エコクッキング普及啓発レシピを作成しました!

食品ロスの削減につながるリメイク調理や省エネでできる調理方法ご紹介していますので、ぜひご覧ください。

クリーンエコ(3西4 第2ポルタビル1階)でも配布しています。

岩見沢緑陵高校の生徒がエコレシピを考案しました

岩見沢緑陵高校の生徒が課題研究で食品ロスを取り上げ、エコレシピを考案しました!

この記事に関するお問い合わせ先

廃棄物対策課 廃棄物対策係
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4395
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-23-9977


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