油漏れ事故

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更新日:2025年03月05日

漏油事故が発生した場合は必ず連絡してください

河川などで漏油事故が見つかった場合、原因調査に多くの時間を要します。

その結果、気づかぬ内に被害が拡大してしまい、多額の損害金が発生した事例もあることから、事故発生時には早急な対応が求められます。

原因者へのお願い

漏油箇所を修繕しても、油の回収や、流出範囲の調査などをしないことには完全な終息とはなりませんので、ご自身だけで対応はせず、必ずご連絡をお願いします。

灯油等配送業者へのお願い

灯油等を給油したときに漏油事故が発生している、または、発生した形跡があることをを発見した場合は、情報提供をお願いします。

市民の皆さんへのお願い

事故が発生した場合や河川への油の流出を発見した場合、周辺から普段と異なる油の臭いを感じた場合は、すぐにご連絡ください。

連絡先

  • 環境保全課(電話 0126-35-4387)
  • 岩見沢消防署(電話 0126-22-4300)

漏油事故が発生したら

灯油などが河川や地下水に流れ込むと重大な環境汚染につながるほか、水道設備に流れ込んだ場合は健康被害につながる恐れがあることから、汚染土、汚染雪を除去しなければなりません。(適切な処分場へ持ち込む必要があります。)また、水道管の交換、雨水管、下水管の清掃が必要になる場合があります。

主な事故の原因

  • ホームタンクの老朽化によるストレーナー(タンク下部の透明カップ)、配管等からの漏出
  • 落雪や投雪によるホームタンク、配管等の破損による漏出
  • 除雪、除草、くい打ちによる配管の破損による漏出
破損している配管

配管の破損

破損している配管

ストレーナー(透明カップ)の破損

事故の発生を防ぐために

定期的にホームタンクに破損がないか点検を行ったり、灯油の使用量を確認したりするなどし、異常を確認した場合は、灯油配送業者に点検を依頼してください。

水面を流れる油の写真

水面を流れる油

河川に設置したオイルフェンス

オイルフェンス設置状況

地中に溜まった油の写真

地中に溜まった油

川に流れている油

河川に流出した油

床下に漏れ出た油

床下に漏れた油

河川への流出を防ぐために雨水桝に設置した資材

河川への流入を防ぐため雨水枡へ設置した資材

この記事に関するお問い合わせ先

環境保全課
〒068-8686 北海道岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
直通電話:0126-35-4387
代表電話:0126-23-4111
ファックス:0126-23-9977


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