教育委員会制度・概要

地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が、平成27年4月1日に施行されました。

改正の主な点は、教育委員長と教育長を一本化した新教育長を設置すること、首長と教育委員会が協議・調整する場として総合教育会議を置くこと、また、教育に関する大綱を策定することなどがあげられます。

岩見沢市は、平成28年11月21日に新教育長が任命されたことに伴い、新制度に移行しました。

教育委員会とは「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づき設置された合議制の執行機関です。

岩見沢市の教育委員会は、教育長および3人の教育委員により組織されており、その権限に属する事務を処理させるために事務局を設置し、学校教育や社会教育に関する事務を一体的に行っています。

教育長および教育委員は、人格が高潔で、教育、学術および文化に関して深い識見を持つ人の中から、市長が議会の同意を得て任命します。教育長の任期は3年、教育委員の任期は4年です。

委員のうち2名は保護者委員

平成28年11月21日の新制度移行に伴い、教育委員長廃止