「戦略的スマート農業技術の実証・実装」の採択を受けました

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更新日:2023年07月13日

農研機構が公募していた「戦略的スマート農業技術の実証・実装」で岩見沢市が参画する実証コンソーシアム(代表機関:スマートリンク北海道)が提案した『土壌診断(化学性・物理性)及びリモートセンシング活用による化学肥料削減プロジェクト』について採択を受けました。

「戦略的スマート農業技術の実証・実装」の採択結果については、下記リンクからご覧ください。

事業の概要

海外に依拠するところの大きい食料供給の安定化を図るため、海外依存度の高い農業資材や労働力の削減や自給率の低い作物の生産性向上等、必要な技術の開発・改良から実証、実装に向けた情報発信までを総合的に取り組むことで生産現場のスマート化の加速化を目的としています。本実証は赤色画像による有機物マップを用いた基肥設計を行うことや、生育期間中のNDVI値から生育不良箇所を抽出し、可変散布を行うことで海外依存度の高い農業資材の削減を行います。また、牛糞堆肥について、地域内資源を基とした堆肥製造・供給等の実施体制を確立し、安定的に供給を行うことや、堆肥散布についても請負体制を確立し、生産者の労働力削減を行います。

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