令和5年度からの通学区域の見直しについて
これまで検討を続けてきた通学区域について、令和3年9月開催の第9回定例教育委員会において、令和5年度からの通学区域の見直しが決定いたしました。対象区域は、「通学区域見直しの対象地域」のとおりです。
また、同じく検討を続けてきた学校選択制度についても、令和5年度からの廃止が決定いたしました。
通学区域見直しの対象地域 (PDFファイル: 71.8KB)
通学区域等の検討について
中学校への入学に際して平成17年度より導入しております学校選択制度については、制度を利用した生徒および保護者から一定の評価を受けておりますが、一方で選択先の偏りや集中、地域間のアンバランスといった課題が生じております。
また、通学区域においても、1つの小学校区から指定される中学校が2校に分かれる小学校区があり、小学校と中学校の円滑な接続や連携などの観点から、改善に向けた検討が必要な状況になっております。
このため、教育委員会では、こういった課題等に対して、より良い教育環境を提供する観点から、改善等の必要性について検討していきたいと考えております。
令和3年3月19日
学校選択制度及び通学区域の今後の方向性(案)を作成
令和2年12月23日に提出されました、岩見沢市立学校通学区域審議会からの答申を踏まえ、現時点における学校選択制度及び通学区域の今後の方向性(案)をまとめました。
内容につきましては、下記リンクをご覧ください。
今後、この(案)を基に保護者等意見交換会を開催し、皆様からご意見をいただきたいと考えております。
意見交換会の詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします。
学校選択制度及び通学区域の今後の方向性(案) (PDFファイル: 175.9KB)
令和2年12月23日
岩見沢市立学校通学区域審議会から答申書の提出
令和2年7月3日に岩見沢市立学校通学区域審議会へ提出しました諮問書に対する答申書が、岩見沢市教育委員会に提出されました。
岩見沢市立学校通学区域審議会からの答申書 (PDFファイル: 182.5KB)
令和2年7月3日
岩見沢市立学校通学区域審議会へ諮問
学校選択制度の方向性や、通学区域の1つの小学校から指定中学校が2校に分かれる小学校区の改善の必要性を検討するため、岩見沢市立学校通学区域審議会に諮問書を提出しました。
岩見沢市立学校通学区域審議会への諮問書 (PDFファイル: 25.9KB)
通学区域等を検討するため保護者アンケートを実施
学校選択制度にかかる保護者アンケートを実施
学校選択制度の今後の方向性を検討するため、令和2年2月に小・中学校の保護者を対象にアンケートを実施いたしました。
結果につきましては、下記リンクをご覧ください。
調査対象および調査人数
- 小学校3年生から5年生の保護者、1,782名
- 中学校1年生から2年生の保護者、1,247名
アンケート結果(小学校) (PDFファイル: 270.6KB)
アンケート結果(中学校) (PDFファイル: 268.2KB)
通学区域にかかる保護者アンケートを実施
岩見沢市の通学区域の中で、1つの小学校区から指定される中学校が2校に分かれる小学校区において、その小学校区内で指定された中学校ではなく、同じ小学校区内で指定されているもう一つの中学校へ入学希望を変更するという状況が、多く見受けられます。
そのため、これらの小学校にかかる中学校区の指定について、改善の必要性を検討するため、令和2年7月に対象となる地域の保護者を対象にアンケートを実施いたしました。
結果につきましては、下記リンクをご覧ください。
調査対象および調査人数
- 南小学校に通学する、明成中学校が指定校となる4年生から6年生の保護者、56名
- 美園小学校に通学する、明成中学校が指定校となる4年生から6年生の保護者、68名
- 第二小学校に通学する、明成中学校が指定校となる4年生から6年生の保護者、1名
アンケート結果(南小学校) (PDFファイル: 142.7KB)
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更新日:2022年04月01日